よくあるご質問
- 避妊がうまくいかなかった時、その後妊娠したくないのですが、何か方法がありますか?
- モーニングアフターピル(緊急避妊法)という方法があります。性交後72時間以内に特殊なピルを2回服用します。
- しばらく妊娠したくないので、どうすればいいですか?
- 来院していただき診察、採血後ピルを処方します。ピルは1ヵ月分が2,750円(税込み)です。初診料・検査料は別途。
- ピルの副作用が心配なのですが・・・
- ピルの副作用はほとんどありません。人によっては吐き気を伴うことがあります。ピルの良い点は、避妊以外にも ①生理痛が軽減する。
②生理が順調になる。
③生理の量が減る。
などです。
検診について
- 子宮癌検診をしたいのですが・・・
- 子宮癌の検査は大きく分けて2つあります。1つは子宮の出口の頚部、もう1つは子宮の奥の体部です。一般的に行われているのは頚部ですが、希望があれば体部も行います。毎年6月~3月まで、『宮崎市健康診査受診券』を用いて受診できます。
- 性病の検査を受けたいのですが・・・
- 当院では内診でクラミジア、淋病、カンジダなどの検査。血液検査はエイズ、梅毒です。検査後1週間で結果が分かります。
妊婦健診について
- 外来で家族も一緒に超音波検査を見ることはできますか?
- できます。はじめに赤ちゃんの成長の測定をいたします。その後院長の説明を聞きながら超音波診断装置の画面を一緒にご覧ください。ただし、今後の感染状況に応じて、変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
病気について
- 子宮筋腫があると言われました。どうしたらいいですか?
- 子宮筋腫は女性の2割位に見られる良性の腫瘍です。月経血、重度の貧血がある時は治療が必要になります。症状がない時はそのまま年に1~2回、筋腫の大きさをチェックします。
- 結婚して2年になりますが、なかなか妊娠しません。どうしたらいいですか?
- まず基礎体温をつけるのが可能であれば、つけて下さい。排卵があるかどうかを見ます。同時に超音波で子宮、卵巣の様子を検査します。必要に応じ投薬などをします。
- 生理の時、お腹が痛くてたまりません。何か方法がありますか?
- 最近このような症状を訴える若い女性が増えてきました。いわゆる子宮内膜症と呼ばれるものです。まず血液検査や超音波をします。その値が高い時は薬の内服などがあります。
その他
- 毎日飲まなくてはならないピルは、子供がいるので飲み忘れがあり、うまくいきませんでした。その他に避妊の方法がありますか?
- お産した事のある人ならリングという方法があります。子宮内にリングを挿入する方法です。生理が終わって1週間以内に外来で入れます。2年位で交換します。
- いずれ妊娠したいのですが、ピルやリング使用後でも可能ですか?
- ピル服用を止めたら2~3ヵ月以内に排卵が起こります。リングの場合は、除去したらすぐ妊娠が可能です。ピル、リングいずれの方法でもその後の妊娠は可能です。
- 駐車場はありますか?
- あります。
- 避妊の指導はしていますか?
- しております。避妊リングの挿入(44,000円)、低容量ピルの処方(1周期分2,750円)等を行っております。
- 院内薬局はありますか?
- 基本的に院外です。緊急の場合は対応しております。