何十年も同じ銘柄の歯磨きチューブを使っている。それは“white&white”という銘柄である。今までは新商品が出る度にそれを購入して試してみるが、どれもこれも私と相性が悪く又“white&white”に戻ってしまうのだ。

 浮き沈みの激しいい歯磨きチューブの中ではロングセラーなのであるが、いつ急に販売中止になるかもしれない。そこで残り少なくなるとまとめ買いをするのである。

 何年か前は30個も買ってしまって、家内に「どこにしまうの?」と怒られた。今回はそういうこともあったので、15個にした。これ位あれば1年位は持つだろう。1本86円という値段もリーズナブルで良い。

 先日高原(たかはる)の道の駅「杜の穂倉」に寄った時に見つけたものがある。それはボンジリである。まぁ、そういわれてもあまり知る人もいないと思うが、焼き鳥屋のメニューの中にそれがある店もあるが、必ずしもあるとは限らない。

 初めてボンジリというメニューを知った時、店主に「ボンジリって何ですか?」と尋ねると「これは鳥一羽で一個しか取れない貴重な部位なんですよ」と言われた。そこでそれなら食べなきゃと食べてみた。すると他の焼き鳥とは全く違ってとてもジューシーなのである。

  店主に「これはどこの部位になるんですか?」と尋ねると店主はニヤリとして「それは鳥のケツの穴。つまり肛門じゃ!」と言う。なるほど、確かに肛門は一羽に1つしか採れない部位である。それからボンジリがメニューにあるといつも食べることにしている。

 しかしボンジリを売っている店は少ない。それでこの道の駅で売っているので買って帰るのだ。ボンジリが11個、いやトリのケツが11個パックに入って270円。ケツ1個につき25円である。それでそれを見つけるとそれを買い求めることにしている。塩コショウをパラパラ振りかけ、フライパンで転がすとボンジリ料理の出来上がりである。私は大好物なのであるが、知人は誰も気持ち悪がって食べない。

 そんなテンコ盛りのボンジリをまとめ買いする私はやはり変人?しかし美味いものは美味いのだ。でもやはりまとめ買いは気を付けようと思っている。