1月11日は我々夫婦の結婚記念日。色々な夫婦に尋ねてみると、意外に結婚式の日を覚えていなかったり、忘れていたりするらしいが、我々夫婦はそういうことは一度もない。

 何故かと考えてみると、我々夫婦は世間の夫婦とかなり違っている。まず買い物に夫婦で出掛けることはまずない。いつも私1人でスーパーなどに買物に出掛ける。それも並大抵の数ではない。週に2~3日は出掛ける。年にすると優に100回以上は1人で出掛ける。

 スーパーなどで知り合いに出会うが、殆どは夫婦で「今夜何食べたい?」「これ美味しそうだからこれ買おうか」などの会話をしているのだが、そんなことは1度もない。

 又、結婚して1度も同じベッドで寝たことがない。これは私がいつお産で起こされるか分からないので、結婚当初からそういう風にしている。それで「何で5人も子どもがいるの?」という質問をよくされるが、それは又別問題である。

 結婚したのは昭和51年1月11日。“1”が4つも続くのはそれを狙ったのかとよく尋ねられるがそうではない。たまたま1月11日が仏滅で、しかも正月明けで式場代が安かったというのが最大の理由である。それでも友人は”1“を狙って結婚したのだろうと言うが、そういうことは全くない。

 結婚記念日に必ずすることがある。それは花を贈るということである。バブルの時は豪勢な花だったが、今は2000円と決めている。家内が「贅沢は敵!」という風に思っているからだ。

 今年で丸43年になる。金婚式まであと7年。その時私は76歳、家内は74歳。それまで夫婦仲良く、あるいは元気に生きているか分からないが、せめて金婚式までは夫婦で頑張ろう(いや、我慢しよう?)と思っている。