遂に年賀状が完成した。9月から製作開始。11月に入り本格的になった。まずリップルボードという凸凹の紙をイノシシの頭の形に切り抜く。ちょっと見ると電気ノコの歯みたいに見える。それを作るにはかなり手間がかかる。そこで従業員で手分けして行うのだが、切り抜きが終わる頃には、指先がフニャフニャになり。大変な作業だ。

 その後“2019”と“HAPPY NEW YEAR”という文字をキラキラペンで塗る。その後イノシシの頭の部分を糊で貼り付ける。ハガキの下の吹き出しに一言文章を書き添える。

 最後に銀ペンでいかにも牡丹雪が降っているような感じにして出来上がり。あとは住所と名前を入れ切手を貼ったら終わりである。あとはそれが届き受け取った相手の方の笑顔を思い浮かべながら、25日に一斉にポストに投函する。

 最近は年賀状代わりにスマホで『アケオメ』『コトヨロ』と打ち込むだけの人も多いという。年賀状を出すのは面倒臭いが、繋がりだけは保ちたいということだろうか?あと10年もすると、年賀状を出す人も居なくなるかもしれない。しかし私は一生自分のスタイルを貫きたい。これからも続けるつもりだ。