食べるのが好きな私は、時間を見つけては飲食店に行く。しかしタバコの煙が苦手なので、お客さんや店主がタバコを吸っている店には入店しない。禁煙の店であるかどうか見分ける方法はどうするのか?それは当たり前であるが、禁煙のマークが貼ってある店は100%禁煙である。最近はスマホでそれを検索することが出来る。

 次に出来る方法は、飲屋の入口に灰皿が設置してあるかどうかだ。そういう店は暗黙の了解で「この店は禁煙ですよ」と意思表示しているのだ。それでもどうしてもタバコ臭い店に入らざるを得ない時は、なるべく入口に陣取る。何故なら人の出入りがあり、外気が入ってくることが多いからだ。又煙の吸い込まれる換気扇から遠い所。それと煙は上に登っていくので天井の高い店を選ぶ。

 もし隣の客がタバコを吸い始めたら、食べている最中でも「お愛想」と言って直ぐ店を出る。最近はタバコを手に持った人が隣に座ると「すみません、もうすぐ出るのでそれまでタバコを控えてもらえますか?」とお願いすることも多い。殆どの人が分かりましたと我慢してくれる。店を出る際「どうも有難うございました。そうぞ御自由にタバコをお吸い下さい。」と礼を言い出る。

 先日4、5人の若者がタバコを手に店に入ってきたのでお願いしたら、「私達のは電子タバコです」と言われた。見たら全員電子タバコ。電子タバコは煙が出ないからOKである。最近は電子タバコの人が増えて助かる。吸う方もやはりかなり回りに気を遣っているのである。

 10月からタバコが一斉に値上げされた。一箱500円もする銘柄もある。毎日一箱吸うとすれば500円×30日=15000円。1年間12カ月なので、年間18万円にもなり、1ヵ月分のサラリーマンの給料位になる。20歳から60歳まで吸うと18万円×40年=720万円にもなる。凄い金額だ。

 東京五輪・パラリンピックまでに、飲食店は全て禁煙という方針だったのが、かなり緩和されている。せめて飲食店だけは禁煙にしてほしい。そうすれば誰でもいつも美味しい食事を楽しめる。