9月になり、そろそろ来年の年賀状のことを考えなくてはならない。9月から年賀状?本当?という人も多いかもしれない。しかし私の場合、年賀状は今から準備しなくてはいけないのだ。

 その理由はリップルボードという凸凹の紙を干支の形に切り抜き切り抜き、ハガキに貼っていく。その干支を切り抜くのに時間がかかるのである。それに枚数も800枚と半端な数ではないからだ。

 デザインは8月くらいから私が考える。来年の干支は”イノシシ“である。一回り前のデザインは”イノシシ”を横からデザインしたものだ。今回は顔がアップになるようにした。顔の方が迫力があるからだ。

 デザインが決まるとリップルボードの切り抜きが始まる。これが又大変。従業員一人当たり50枚のノルマで、ハサミで切り抜くのである。切り抜きが終わった後は、全員手の指の間が真っ赤になる。それを11月末までに完成させ、住所、名前、文章を入れ12月20日までに投函する。その年賀状を楽しみにしていてくれる人も多く、出す方も気合が入る。受け取る人の嬉しそうな顔を思い浮かべながらさあスタート!

 因みに左のハガキは12年前の亥年の年賀状。右は来年の年賀状のラフスケッチ。