ユニホーム(白衣)を替えた。これで4回目である。昭和60年(1985)開業当所は五番縞の白衣で「まるで散髪屋さんの制服ですね」とよく言われた。それでも涼しく着易いので暫く着ていた。それから薄いグリーンになった。その後、脱白衣が叫ばれて色々なカラフルなものが登場してきた。しかし平成13年2001年移転してこのクリニックになった時は半袖の白衣で一般的な白衣であった。

 先日、うちのスタッフが制服を替えたいという。今までのいわゆる白衣はイヤだというのだ。そこでカタログから選んでもらった。私はそのまま白衣でいこうと思っていたのだが、新しくなってカラフルな白衣は着易くて涼しいという。そこで私もそうすることにした。従業員と同じ色にするのも考えたが、色を変えることにした。それはダークブルーにライトブルーの横線が入ったもので従業員のとは逆の色のデザインになっている。

 Lサイズを注文したがパンパンで窮屈なのでLLサイズにした。首のところが大きく開いているので、普通のシャツではその白い部分が見える。そこで下着はダークグレーか黒のTシャツにした。着てみると風通しがよくあまり汗を掻かない。今まで1日4回下着を替えていたのが2回位で済みそうだ。

 今、医療の現場のユニホームの色が大幅に変わった。公立病院でさえカラフルな制服を着ている。白衣の威圧感がないので、患者さんには評判が良いという。まぁ、いずれにせよユニホームを替えるだけで、患者さんの心が落ち着いて良い気分になるというのは良いことだ。

 但し白衣に比べると2割位値段が高いのが欠点である。しかしそれで病院に安らぎが出てくるというのであれば安いものだ。

 因みに奇しくも私の制服を替えた日は8月20日。開業した日である。33年前もの話だ。これも何かの縁なのだろう。このユニホームで颯爽と若作りしてクリニック内を歩き回ろうと思う。