南郷で『ジャカランダ祭り』が開催されているというので出掛けた。早く行かないともの凄く混雑するので、朝6時に出発。一路南郷を目指した。朝早いと走っている車も少なくて、1時間ちょっとで到着した。まだ殆ど人は居なくて、駐車場もガランとしている。しかし警備員の方達が20人位集まってミーティングしていた。まずは『ジャカランダの森』という所を目指した。しかし殆どジャカランダは咲いていないその周りを散策したが他の所も同じだ。ジャカランダを見るのを楽しみにしている人にとっては少しがっかりである。

 ジャカランダは別名”青い桜”とも呼ばれている。世界三大花木の一つである。その色は角度によって青紫にも藤色にも見える。そういう花が大木一杯に咲いているのである。それは壮観である。ジャカランダはアルゼンチン原産なので暖かい所に生息する花である。南郷では30年位前に1000本も植栽され、ようやく花をつけ始めているのである。今では毎年『ジャカランダ祭り』が開かれ、沢山の人が訪れる。因みに帰る時はもう駐車場が一杯で、警備員が汗だくで交通整理をしていた。

 最近では街中の色々な所でも見る事が出来る。デパート横、県立宮崎病院の近くにも大きな木があり、通る度にその花の美しさを楽しんでいる。自宅の前にある宮崎市上野町の駐車場にも2本の大きな木があり、今が見頃だ。

 先日車を走らせていたら、近所の家の庭にも綺麗な花をつけていた。最近では自宅に植える人も多いのだろう。南郷の道の駅では苗を売っている。それを買い求める人を多く見かける。南国の木なのではたして上手く育つのか心配になるが、温暖な宮崎では思ったよりも上手く育てられるのかもしれない。

 桜も今年は早く咲いたが、ジャカランダも例年よりも早いようだ。綺麗な花を眺めながら、やはり温暖化が進んでいる証拠かもしれないと少しだけ心配している。

 それにしても綺麗な花だ。いずれ県花にしても良いのではないだろうか。